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30代前半女性からのご相談

意思表示が出来ない末期癌患者の鎮静について

どうかお一人でも多くのお医者様からご意見頂けますと幸いです。
肺癌の末期かつ脳梗塞の父がおります。現在は緩和ケア病棟に入院中で、余命はあと1ヶ月あるかないか…という非常に厳しい状況です。
前述のように、父は脳梗塞で麻痺がひどいため、自分で痛みの意思表示が殆どできません。
しかし、まだ元気だった頃に毎日のように「死ぬときに苦しみたくない、どうしても最後は鎮静剤で眠らせて欲しい」泣きながら訴えておりました。
それほどまでに痛みや苦しみに恐怖を抱いていたのだと思います。
現在父は意思表示ができないだけで、内心は恐怖に泣き叫んでいるかもしれないと思うだけで、涙が出てきます。
そこで質問させて頂きたいのは、以前他の病院にかかっていたときに当時の主治医から「鎮静剤(ミダゾラム)は通常身体の痛みが強い時につかうものだが、例外的に精神的苦痛がひどいときにも使用の対象になることがありますよ」と言っておりました。
父の場合は意思表示は出来ませんが、とにかく精神的苦痛が限界を越えていると思います。余命はあと1ヶ月未満程だと思われますが、本人の推定意思を汲み取って(家族も同じ思いです)、鎮静をかけて頂ける可能性は少しでもありますでしょうか?
もしくは鎮静をかけてもらうためには、どう伝えれば良いでしょうか? (医師にはこれから相談してみようと思っております。)
とにかく、1日でも父の痛みや恐ろしさを取り除いて安らかな日々を送らせてあげたい気持ちしかありません。こうして文章を書いていても涙が止まりません。
藁をも掴む思いで投稿させて頂きました。どうかご回答頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。

  • 対象者
    60代前半(男性)
  • 診断ステータス
    受診し、診断を受けた
  • 診断された病名
    肺癌の末期+重度の脳梗塞
  • 治療期間
    1年未満
Icon keyword呼吸器内科Icon keyword全身Icon keywordがん・腫瘍Icon keyword肺がんIcon keyword脳梗塞
メディカルノート医療相談の特徴

  • Consultation feature 01
    専門医を中心に医療従事者がチームで対応
    経験豊富な専門医を中心に、医師や看護師などの医療従事者がチームで対応しています。
  • Consultation feature 02
    医学的根拠に基づいた信頼できる回答
    信頼性の高い医療情報をもとに、お客様一人ひとりのご相談内容に合わせた回答を提供しています。
  • Consultation feature 03
    希少疾患や難病などのご相談も可能
    よくある症状や病気だけでなく、希少疾患や難病なども含め、幅広いご相談に回答しています。
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