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20代後半男性からのご相談

特発性大腿骨頭壊死症の治療について

先日、股関節の鈍い痛いがあったため、通院中の病院でMRI検査を行ったところ、 両足とも特発性大腿骨頭壊死症 TypeC2 Stage2と診断されました。

もともと今年の6月に膠原病の全身性エリテマトーデスを発症していることがわかり、7月の1ヶ月間、治療のため入院していました。6月末よりSLEの治療を開始し、ステロイドは50mgからスタートしました。現在は10mgまで減少しています。

特発性大腿骨頭壊死症の症状がでるまで、ステロイドの使用から非常に早いと主治医の先生は言われていましたが、
現状、圧潰していないため、回転骨切り術による手術が良いということでした。その手術をしても圧潰しない可能性は6〜7割程度と説明を受けました。

特発性大腿骨頭壊死症と診断されてから自分なりに色々と調べてみたところ、ベーシックFGFによる治験の情報にたどり着きました。治験も行われていたようですので主治医から問い合わせて頂きましたが期間が過ぎているので受けれないとのことでした。

そもそも主治医の意見としてはベーシックFGFを使用しての治療は劇的な効果はないとの見解で、現状、圧潰していない状況なので骨切り術による手術が歩けるようになるし走れるようにもなる可能性が高いのでそれが一番良い選択であるとのことでし た。
また、主治医の先生がベーシックFGFに否定的なご意見をお持ちな理由として、先生のおられた大学でも同様の研究をされていたようですが劇的な効果はなかったということと、もし劇的な効果があるのであればスタンダードな治療法となっているがそうではないということはそこまでの効果がないのでは?という意見です。

正直、何がベストな選択肢なのか素人にはわかりません。
TypeC2 Stage2という病状を考えた場合、回転骨切り術を受けるべきなのでしょうか?
それとも、ベーシックFGFによる治療が今後の主流となる可能性が高いため手術は待つべきなのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

  • 対象者
    20代後半(男性)
  • 診断ステータス
    受診し、診断を受けた
  • 診断された病名
    特発性大腿骨頭壊死症
  • 治療期間
    検査中
Icon keyword整形外科Icon keyword骨・関節・筋肉Icon keyword骨・筋肉・関節のトラブルIcon keyword特発性大腿骨頭壊死症
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