60代前半男性からのご相談

右下肢・大腿四頭筋、ハムストリングの末梢神経損傷をリハビリで治療中。

先日、標記について、早速 当初『脊髄空洞症の入院検査・診断・治療をおこなった大学病院』のリハビリテーション科の、著名なリハビリテーション科医のセカンドオピニオンを申し込みました。
神経損傷で軸索が断裂するとはどういうことですか。伏在神経は運動器を動かす神経ではないので、大腿四頭筋やハムストリングが動かなくなる、ということが理解できません。伏在神経ブロック注射を、どこにどう行うかの説明もありませんでした。ブロック注射を行っている間、腸骨稜から~四頭筋~膝~前脛骨左側~かかと~足親指にかけて、強烈な痛みが発生し、2回中断しましたが、中止することなく最後までやりきり。その後、痙攣・攣縮・痛みが4日間続きました。早速。リハビリ科から、当面足の可動域を広げ、軽いストレッチを行い、約1カ月後松葉杖で歩けるようになりました。麻酔科・神経内科・脳神経外科・整形外科・リハビリテーション科、とあわただしく医師が往診してきましたが、皆、主治医ではなく、神経損傷であったと聞いたのは、50日を経過していました。
すぐに、リハビリテーション専門病院に転院し、ストレッチ・筋トレを開始し、ちょうど60日が経過し、松葉杖なしの三俣杖で1600歩程度歩ける様になりました。リハビリを開始して4か月程度の期間で治らなければ、後遺障害が残るということですが、そのあたりを詳しく教えて頂ければありがたいのですが。受傷日から4か月半が経過しました。まだ当院では3か月入院可能とのことです。室内
での細かい動作や、中腰での動作や、杖なしで何かを出来るところまでは至っていませんが、季節もよくなり、リハビリには最適です。それはそうと、なぜ、伏在神経フロックでここまで悪化したのか、大学病院ではだれも可能性さえ教えてくれず、だんまり を決め込んでいました。何とか、回復して以前のように歩ける様になりたく日々頑張っています。なんでもいいので、教えて下さい。

  • 対象者
    60代前半(男性)
  • 診断ステータス
    受診し、診断を受けた
  • 診断された病名
    右下肢大腿四頭筋・ハムストリングの 末梢神経損傷。伏在神経ブロックを行った大学病院で3か月弱の入院、リハビリ・投薬管理。
  • 治療期間
    半年未満
神経内科下肢(足・膝・太もも)がしびれる・痛い
メディカルノート医療相談の特徴

  • 専門医を中心に医療従事者がチームで対応
    経験豊富な専門医を中心に、医師や看護師などの医療従事者がチームで対応しています。
  • 医学的根拠に基づいた信頼できる回答
    信頼性の高い医療情報をもとに、お客様一人ひとりのご相談内容に合わせた回答を提供しています。
  • 希少疾患や難病などのご相談も可能
    よくある症状や病気だけでなく、希少疾患や難病なども含め、幅広いご相談に回答しています。
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