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私は、昨年11月に感染性心内膜炎により入院して大動脈弁を人工弁(機械弁)に置換した者ですが、趣味である登山をどの位行って良いのかをお聞きさせて下さい(もう低山登山は開始しています)。
ネットでは、心拍数が85を超える登山や酸素の薄くなる1,500mを超える山の登山はおすすめしない旨記載されているページがあります。
ただ、低山であっても登りの場合には心拍数は85程度にはなりますし、1,500mまでの山というのもかなり制限的であると思います(アルプスは3,000m級だし、2,000m級の山は多く1,500mまでだと山が限られる)。
そこで次の点を確認させて頂ければと思います。
①人工弁に置換をした心臓の場合、自分で不自然に息苦しいと感じなくても、心拍数が85を超えて心臓を激しく動かすこと自体が悪いのでしょうか(例えば、弁が激しい動きについて行けない、弁が故障し易い、弁の耐久性に影響を与える等々)。本人が息苦しさを感じなければ、心拍数がそれ以上になっても大丈夫なのでしょうか(心拍数が激しくなっても、その影響は健常人と同じでしょうか)。
②息苦しいと感じなくても空気が薄くなる高度が高い登山は良くないのでしょうか。それとも、本人が苦しく感じないのであれば、1,500mを超えるある程度高い山の登山でも大丈夫なのでしょうか。
(以前は、富士山に登っても息苦しくなることはなく、高山病にもなりませんでした。)
③どの位の高さの山まで登って良いかは、何を基準に判断したら良いのでしょうか(自分が不自然に息苦しく感じるか否かで判断すればよいのでしょうか)。なお、出血が怖いので、危険な山には登りません。
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