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粘膜下筋腫と診断を受けました。大きさは2センチくらいですが、血液検査の結果、貧血が認められたので、注射による閉経で筋腫を小さくする方法を勧められ、同時に鉄剤を処方されました。先生の診断によると、年齢のわりには卵巣が活発なので、閉経まではまだ時間がかかるだろうし、そうすれば筋腫が大きくなり、貧血が進むだろうとのことでした。ただ、私としては、貧血の自覚は全くなく、生理に関しても、特別経血が多いわけでもなく、生活に支障をきたすような症状はありません。1年前の健康診断の血液検査では何の問題もありませんでした。ただ、最近、生理と生理の間隔が短くなり、量は特別多いというわけではありませんが少し長くダラダラと続くようになりました。
しかし、閉経にすることで起きる副作用のことを考えると、特別不調がないのに、むしろその治療で具合が悪くなるような気がして気が進みません。もう少し、自覚症状に変化が出てきてからでは遅いのでしょうか?
知人や家族も、辛い症状が出て耐えがたかったので、手術をすることで、快適に生活ができる様になったと言っています。
子供はいませんが、年齢的にももう考えていませんので、本当に辛い症状が出たときには、いずれは摘出手術を受けることも選択としてはありだと思っています。
注射による閉経治療は継続してはできないとのことなので、その後はまた筋腫が大きくなる可能性を考えると、私にとって本当に有効な手段なのでしょうか?
※ちなみに、婦人科を受診した理由は、生理の時、肉の塊(押さえても潰れず、ちぎったら中は真っ赤でした)のようなものが出てきたからでした。その時も特別出血が多かったわけではありません。
相談者:50代前半女性からのご相談
2019.06.14
対象者:50代前半女性
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