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10代の頃から、過敏性腸症候群、神経性腸炎などの診断を受けています。
▼主な症状
日常的な腹痛と便秘、ガス、腹部膨満、急な下痢など
しかし、あまり薬に効果はなく、自律神経の薬も効きません。ここ数年は、関節痛や筋肉の痛み、線維筋痛症のような症状もあり、痛みがひどい時にはノイロトロピンも服用しています。
年に何度か急性腸炎になり、とくに小腸あたり(おへその周り)にジクジクとした痛みがあります。
先日も、盲腸かのような痛みがあり、近所の病院に駆け込みましたが、とくに炎症反応もありませんでした。
しかし、その際、医師に「食物不耐症の可能性があるので、2週間ほど小麦を避けてください」と言われました。
その日から、パンやパスタはもちろん、調味料に至るまで小麦を一切排除し、1ヶ月が経過した頃から、長年悩まされたお腹の不調は全て解消しました。
ガス溜まり、線維筋痛症のような痛みやも全くなくなり、歩くのさえしんどかったのに、今は何時間も歩くことが出来ます。正直、これまでのどんな薬よりも効果がありました。
1番に変わったのは顔つきで、これまでどんなに食べても太らず顔色が悪く、頬がゲッソリとしていましたが、顔色がとても良くなり、頰がふっくらとしてきました。明らかに栄養が吸収できている気がします。
このままグルテンフリー の生活を送ることに抵抗はないのですが、やはり過敏性大腸炎なのか、グルテン不耐症なのか、あるいはセリアック病なのかを確定させたいです。
というのも、私自身が双子の姉妹であることや、口内エナメルの剥がれ、筋肉の痛み、脂肪便など、明らかにセリアック病を疑う症状が多いためです。
しかし、セリアックの検査を受けるためには、やはりもう一度、一定期間、小麦を摂取しなければならないのでしょうか?それとも除去した状態でも正しい結果は得られますか?
また、これまでにも腸炎や持病の肝炎の検査のため、定期的に大腸内視鏡検査やエコー、CT、MRIなどを受けていますが、内視鏡などでは小腸の損傷などは分からないのでしょうか?
内視鏡で異常がないや、痛みのある時に炎症反応がない場合は、セリアックを疑う必要はありませんか?
相談者:50代前半女性からのご相談
2020.09.11
対象者:50代前半女性
消化不良や、腸の動きが一時的に激しくなるなどでも、みぞおちあたりの痛みと下痢が起こる...
ご症状や状況から、セリアック病(グルテン不耐症と同義です。)の可能性はあるかと思います。
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