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80代の父が先月半ばに肺炎で高度救命救急のある病院に緊急搬送されました。搬送時はショック状態でかなりの重症でしたが、人口呼吸器による補助と抗生剤等による治療で呼吸器を外せるなでに回復し、約1週間後に一般の総合病院に転院となりました。当初は酸素マスクのみで呼吸補助しておりましたが、2日後に肺炎が再発して呼吸状態が良くないとの事で再度気管挿管となりました。
4日後に一度抜管しましたが、3時間ほどでまた再挿管し、さらに1週間後に抜管しました。当初は状態も良さそうだったのですが、約1週間後、やはり呼吸状態が低下し肺炎を再発しているとの事で再々挿管となり、人口呼吸器による呼吸補助を受けております。主治医の話では酸素の取り込みは出来ているものの、二酸化炭素の排出が十分に出来ていないようです。
覚醒している時は本人元気で自分で手足を動かそうとする位なのですが、自身で換気が上手く出来ていない為にやや過呼吸気味になる事があり、呼吸器のアラームが頻繫に鳴っています。
明日、気管切開する予定ですが、主治医の見立てでは、それでも呼吸器を外せるようになるのは難しいのではないかとの事です。
呼吸以外は回復しているように思えるのですが、呼吸器からの離脱は難しいのでしょうか?
相談者:40代前半女性からのご相談
2019.05.26
対象者:40代前半女性
ご心配でおられるとお察しいたします。 基本的に、肺炎に一度かかったからと言って、次...
人工呼吸器は、重度の肺炎をはじめとする呼吸器の病気によって自分自身で呼吸が保てなく...
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