50代前半女性からのご相談

みぞおちと背中の痛み、倦怠感、食欲不振が4ヶ月ほど続いています

高校3年生の娘が去年の11月14日から4日間ほど平均39度の高熱を出し1度深夜に40度まで上がりました。その後熱は下がったのですがベットから動けるようになると左膝の痛みを訴えだし学校への送り迎えをするはめになりました。
現在は痛い日と痛くない日があるようですがたまに足が重いと訴えてきます。また、熱のあとから食欲がガクンと落ちてしまい、以前食べられていた量の3分の1程度で済んでしまいます。朝は起きられないので昼前に起きてくることが殆どで、白湯とスープを飲む程度で固形物は食べられません。1日の中でお腹が空くのは14時~15時ごろしかなく、その時にやっと1食食べる感じです。夜は日にもよりますがうどんやお粥、蒸し野菜やお味噌汁などの身体に負担がないような食事を少し摂る程度です。結果11月から3月までで3kgほど体重低下しています。

また左のあばら骨の1番下の辺り、みぞおちの辺りと背中の痛みと頭痛、倦怠感が常日頃あり訴えています。特に朝方と夜寝る前にみぞおちが痛むそうです。

余りにも症状が長引くので詳しく検査した方がいいと思い、肝臓内科にて血液検査、腎センターにて血液検査、膝のMRI、心エコー、腹部エコー、胃カメラをしたところ軽度の逆流性食道炎と脂肪肝だと言われ胃薬を処方されました。ただ特に気にするほどの数値ではないということとこれ以上は何も出ないと言われてしまい八方塞がりな状態です。

以前娘が就寝時に特にみぞおちの痛みと背中の痛みを感じた際にネットを検索すると症状と合致したのが慢性膵炎、自己免疫性膵炎だったのですが症状が5年~15年続いた後、糖尿病や膵臓がんを発症して初めて膵炎だったことが分かるケースが殆どとのことなのでなるべく早く分かると有難いなと思いこの先どうしたらいいのかご相談にあたった次第です。

膵炎と判断するには5年ほど経たないと難しいのでしょうか?今の時点で出来ることはあるのでしょうか?

  • 対象者
    50代前半(女性)
  • 月経周期
    閉経
  • 診断ステータス
    受診し、診断を受けた
  • 診断された病名
    軽度の逆流性食道炎
  • 治療期間
    1週間未満
消化器内科膵臓肩や背中がこる・痛い慢性膵炎
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    よくある症状や病気だけでなく、希少疾患や難病なども含め、幅広いご相談に回答しています。
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