40代前半女性からのご相談

粘膜下筋腫の治療法に関して

今年の2月頃〜月経痛が酷く経血も非常に多い。不正出血も頻繁にあり、レバーのような塊が混じる。7/3に近くの婦人科医院を受診。内診で良くないところに大きい腫瘍があるので、画像センターへMRIを撮りに行くように言われる。その場で貧血の血液検査と、子宮体がんと子宮頚がんの検査。7/15にMRI撮影。結果が1週間後ぐらいに病院へ届くというので、7/25に婦人科医院の予約を取り受診。子宮体がん等のガン検査は異常なし。貧血の検査結果は非常に悪く、報告書には提出日7/3、結果報告日7/4、検査機関からのコメント欄に「翌朝緊急を要する」との記載。しかし医院からの連絡はなし。血液検査の結果
⚫︎白血球数10800 ⚫︎赤血球数438 ⚫︎ヘモグロビン10.2⚫︎ヘマトクリット32.0 ⚫︎血小板数40.9 ⚫︎MCV74.9 ⚫︎MCH23.0⚫︎MCHC31.1 ⚫︎血清鉄18 ⚫︎ウェリチン(精密)5未満
先生曰く、貯蓄鉄が無い状態。とても危険な状態と言われる。
ならば結果が出た7/4の時点で連絡くれてもいいのになと思いつつ、MRI画像の結果説明へ。
結果は粘膜下筋腫。大きさは5cm。子宮内は圧迫されて変形。卵巣などは異常もなく、筋腫内に肉腫も見られないとのこと。初日の内診の時に、うちでは手術できないからと言われていたので、てっきり大きい病院へ紹介状を書いてくださるものだと思っていたが、「薬で治しましょう。今どき筋腫だけでは手術はしないからね」と言われ「閉経してしまえば、なんてことはない。閉経するまで5年か10年かはわからないけれど、とりあえずそれまで鉄剤と低用量ピルの服用でいきましょう」と言われる。血栓などが出来る副作用の低リスクの種類がいいか、金銭的に安い低価格のがいいかと聞かれ、低リスクと答えるとルナベルULDを処方され、もし合わなければ種類を変えながら合うものを探していきましょうと言われる。鉄剤と胃薬も一緒に処方される。
その際、低用量ピルや鉄剤服用の副作用の説明は無し。帰宅後、薬の副作用など調べて、今のこの状態で副作用などリスクを覚悟しながら、薬が合うか合わないかわからないまま気長に治すことが賢明なのか。私としてはすでに子どもも3人おり、酷い月経痛で退職したので、早急に仕事復帰したい。子宮全摘した方が早く治るのでは無いかと思うのですが、私の見当違いでしょうか。

  • 対象者
    40代前半(女性)
  • 診断ステータス
    受診し、診断を受けた
  • 診断された病名
    子宮筋腫と貧血
  • 治療期間
    1週間未満
婦人科子宮・卵巣・膣生殖器のトラブル子宮筋腫
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