30代前半女性からのご相談

今後の治療法についての相談(体外受精・顕微受精)

これまで以下の治療を受けましたが、一度も妊娠に至っていません。
・人工受精3回
・体外受精1回(アンタゴニスト法/採卵16個→受精卵6個→胚盤胞1個→凍結胚移植。着床反応あり。)
・顕微受精3回(①クロミッド/採卵2個→受精卵2個→初期胚を移植。着床反応なし。②レトロゾール/採卵1個→受精卵1個→初期胚を移植。着床反応のみあり。③クロミッド+注射/採卵5個内空砲1個・変性卵3個→受精卵1個→培養中だが、分割が遅いためおそらく失敗)

おそらく卵子の質が悪いこととが原因だと思われます。
ひととおりの方法は試したように思っているのですが、今後どのような治療が良いのでしょうか…。
私の年齢でここまで失敗するケースは少ないと言われました。

もともと多嚢胞気味(ホルモンの数値ではPCOSに該当しないことが多い)で、刺激をすると複数の卵が大きくなります。
刺激法によっていい卵がとれる可能性がある、という話は聞きますが、
卵子のもともとの質が悪い場合は、どのような刺激法を試しても結局悪いことにかわりはないのでしょうか。

腹腔鏡手術も気になっていますが、医師に相談してもホルモン値がPCOSに該当しないし、
今は昔と違って簡単に手術はしないで体外受精を案内している、と言われました。

他には、カウフマン療法も気になりますが、医師に相談するとピル治療は排卵ができなくなってしまう可能性もあるし、
何か月も無駄になってしまうので、体外受精をした方がいいのでは、と言われました。

どれも費用が高く、今後どのような治療に進めばいいか分からず悩んでいます。。
ご教示いただきますようお願いいたします。

  • 対象者
    30代前半(女性)
  • 月経周期
    不順(妊娠の可能性がない)
  • 診断ステータス
    受診し、診断を受けた
  • 診断された病名
    不妊症
  • 治療期間
    1年以上
婦人科子宮・卵巣・膣不妊女性不妊
メディカルノート医療相談の特徴

  • 専門医を中心に医療従事者がチームで対応
    経験豊富な専門医を中心に、医師や看護師などの医療従事者がチームで対応しています。
  • 医学的根拠に基づいた信頼できる回答
    信頼性の高い医療情報をもとに、お客様一人ひとりのご相談内容に合わせた回答を提供しています。
  • 希少疾患や難病などのご相談も可能
    よくある症状や病気だけでなく、希少疾患や難病なども含め、幅広いご相談に回答しています。
類似の医療相談
回答あり

相談者:30代前半女性からのご相談
2017.08.15

対象者:30代前半女性

多嚢胞性卵巣症候群による不妊症-体外受精・顕微受精について

多嚢胞性卵巣症候群による不妊症-体外受精・顕微受精について

多嚢胞性卵巣症候群であっても、妊娠されている方もいらっしゃいますので、ご家族と治療を...


解決済み

相談者:30代前半女性からのご相談
2018.03.01

対象者:30代前半女性

体外受精の質問です。

体外受精の質問です。

排卵誘発については、決まった治療法というものがなく、個々のケースに合わせているのが現...


解決済み

相談者:30代前半女性からのご相談
2019.04.17

対象者:30代前半女性

不妊治療を続けるべきかご相談

不妊治療を続けるべきかご相談

不妊治療というのは、医師のほうから「やめましょう」とも「やりましょう」とも言うことは...