70代前半男性からのご相談

鼠径部(大腿部)のしこりについて

固いサドルの自転車に長時間乗った後、左鼠径部(正しくは大腿部)に1㎝大のしこりができました。膿みやすい体質のためまたかと思いそのままにしておいたところかなり小さくなり安心していましたが、5日前からその隣りに同様のしこりができました。(あとその向かい側の鼠径部にもごく小さなしこりがあります。まるでサドルでこすれたような感じです)
しこりはブヨブヨせず少し硬め。痛みもなく、押しても消えず、目立って大きくもなっていません。患部は熱くなったり、発熱等の症状もありません。ただ不思議なのは、座っていたり特に寝た後は気にならないほど小さくなります。鼠経ヘルニアの特徴としては前半は全く当てはまらないのですが、後半の寝ていると小さくなるが該当します。
<胃腸の状態は、胃は機能性ディスペプシア、腸は過敏性と診断され、薬を飲んでいますが七割がた便秘状態です>
自分なりに調べたところ、1悪性リンパ腫 2肺癌(昨年1月に肺癌1Bを放射線治療、以後経過良好)の転移、3リンパ節の炎症 4鼠蹊(大腿ヘルニア) が考えられ、先週地元の皮膚科に行きました。問診と触診の後「リンパ節の異常と言われ、尿、血液、腹部のCT検査を受け、火曜日に結果を聞きに行きます。細胞の生検はできないのかやっていません。
1と2ならいまかかっている癌の専門病院へ、3と4なら紹介で地元の比較的大きな病院へと行くことになりますが、
質問 ① しこりができてから大分経っているので、生検と手術ができる病院へ即行くべきか。
   ② 今癌の治療で通っている病院にこの症状を伝えるべきなのか
   ③ 自分で考えた病名の他、該当するものはあるのか
   ④ 悪性リンパ腫や、リンパ節の炎症の時、鼠経ヘルペスのように寝たり座ったりしているうちに腫瘍が小さくなり
     立ったり歩いている時に戻るようなことはあるものなのか
以上、診断結果が出る前に方針を決めておきたいのでよろしくお願いします。

  • 対象者
    70代前半(男性)
  • 診断ステータス
    まだ病院で診断を受けた事は無い
内科(その他)しこり・できもの・ほくろ・あざ
メディカルノート医療相談の特徴

  • 専門医を中心に医療従事者がチームで対応
    経験豊富な専門医を中心に、医師や看護師などの医療従事者がチームで対応しています。
  • 医学的根拠に基づいた信頼できる回答
    信頼性の高い医療情報をもとに、お客様一人ひとりのご相談内容に合わせた回答を提供しています。
  • 希少疾患や難病などのご相談も可能
    よくある症状や病気だけでなく、希少疾患や難病なども含め、幅広いご相談に回答しています。
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