50代後半男性からのご相談

5年前発症の大腿骨骨頭壊死が最近悪化しております

55歳男性です。5年前に両足の大腿骨骨頭壊死と診断され5年目です。股関節に詳しい医師の初診時MRI診断では、右足大腿骨の方が進んではいるが壊死部分はまだ小さく上中心部には壊死はなく側面での発生であり、通常の日常生活をしながらの経過観察でよいとの診断で、以降、毎年春にMRI検査を受診しております。左足の方は尚軽度です。少し無理をしたり疲労が蓄積した時は右が痛みますが、又、回復していくような推移で、本年4月の6回目まで、5年前と変化はなしとのことで安心しておりましたが、10日前程から右足股関節の痛みの頻度が多くなり、時に今までにない痛みの発生や、今までにない静止状態での痛みもあり3日前にMRIを受診しました。5月~7月において仕事上のイベントや出張、旅行で例年より足腰の負担が多かったのが原因かと思い、労わらなかったことを大変後悔しております。MRIの結果は、右足のみ壊死の範囲が広がっており上部中央の重心がかかる部分も発生しているとのことで、今後、1年を目途に最終的に手術しなければならないかもしれないとのことで、又、遠くない間に急に大きく悪化することもあるとのことでした。4月までのレベルなら、まだ壊死部分の再生の可能性も期待できましたが現在の段階での修復の可能性はないとのことです。とりあえず1~2か月後に再受診の指示です。下記について、ご教示お願いいたします。
①現在の状態において、何か特殊な療法があれば何でも試してみたいと思います。ネットのHPで「無痛ゆらし療法」という療法や「レーザー療法」が大腿骨の血流を良くし、壊死部分の再生に実績ありということですが如何でしょうか。
②一時話題になった「貧乏ゆすり」が股関節疾患に有効とのことですが、壊死再生において如何なものでしょうか。
③温泉浴や、岩盤浴は同様に効果のあるものでしょうか。
④画像なしの質問となってしまいますが、現在の状態の場合、やはり、さらに悪化し、結果手術の選択しかないないものなのでしょうか。
⑤かかりつけの医師は大変良い方で信頼しておりますが、今後の手術が視野に入ってきてしまったため、更に専門性と先鋭性の高い病院・医師の意見も聞きたいのが本音であり、ここもアドバイスお願します。
以上、症状を食い止めできるならば修復できる手段があれば何でもしたいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。

  • 対象者
    50代後半(男性)
  • 診断ステータス
    受診し、診断を受けた
  • 診断された病名
    左目ドルーゼン
  • 治療期間
    検査中
整形外科骨・関節・筋肉下肢(足・膝・太もも)がしびれる・痛い大腿骨頭壊死
メディカルノート医療相談の特徴

  • 専門医を中心に医療従事者がチームで対応
    経験豊富な専門医を中心に、医師や看護師などの医療従事者がチームで対応しています。
  • 医学的根拠に基づいた信頼できる回答
    信頼性の高い医療情報をもとに、お客様一人ひとりのご相談内容に合わせた回答を提供しています。
  • 希少疾患や難病などのご相談も可能
    よくある症状や病気だけでなく、希少疾患や難病なども含め、幅広いご相談に回答しています。
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