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70になる母のことです。3年前に、股関節頸部を骨折しピンが入っています。当時の骨密度は少し悪いくらいでした。現在は寝たきりです。骨密度は大腿骨で20%台までおちてしまいました。現在付け根のスジが異常に硬く、ちょっとした動作ですぐにビーンとはってしまい。数日間全く動かさずにいないと回復しません、一旦回復すると、補助で脚を動かすことは出来ます。可動域もあぐらをかくまでとはいきませんが、7割がた、外に膝をまげて倒せるようになります。内側は無理です。普段付け根の痛みはなく、脚を開きすぎたり、かかとを上にあげるとズキッと、一瞬スジが痛くなります。ただの拘縮かもしれません。しかし股関節頭部壊死というのがあるのではないか・・と思うのですが、その場合ここまで骨密度の低い患者は、どのような治療が可能でしょうか?人工股関節置換手術というのは、大腿骨の中身をくり抜き、そのなかに人工関節を差し込み固定するということですが、そもそももう骨を削るなんてことどう考えても無理ですよね?虫歯のように壊死した部分だけ削るというのも有るらしいですが、手術できないくらいの骨密度はどのくらいなんでしょうか?あと、3か月寝たきりで(その前は車椅子)、全身麻酔に耐えられる体力があるのかどうかも心配です。 宜しくお願いします。
相談者:50代後半男性からのご相談
2017.09.09
対象者:50代後半男性
順番にお答えさせていただきます。 ①〜③について、無痛ゆらし療法やレーザー療法、貧乏...
手術に関しては、骨密度の測定値にかかわらず医師の判断となりますので、おかかりの医師と...
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