60代前半女性からのご相談

化生癌と言われた 今後の治療法は?

治験による術前抗がん剤治療 カルボプラチンとエリブリン を受け、3クール目に腫瘍が大きくなり、2月20日に右乳房全摘出、腋窩リンパ郭清術をうけました。
乳房には血液やリンパえきが溜まって、シコリはぼやけて白く映らないところもありました。手術では、溜まった血液やリンパ液を抜いてから、右乳房全摘出術とリンパ郭清術を行いました。
術後すぐに検査した結果、乳房のまわりや、抜き取った血液、リンパ液に癌細胞はありませんでした。取ったリンパ節13個にめた、癌細胞はありませんでした。
その後、切除した右乳房の組織検査を行ったところ、扁平上皮細胞など、化生癌が見つかったとの事。乳癌の約1割がトリプルネガティブ。その中の千人に1人に化生癌が見つかるといい、症例が少ない上に、予後が大変悪いと聞き不安です。3月18日から、治験を外れてddACが始まりました。1週間おきに4回。その後、ddパクリタキセルを1週間おきに4回行うという治療方針が示されました。
化生癌がどの様なものか、いまいち理解できません。噛み砕いて説明していただけると助かります。また、術後の抗がん剤治療を受ける意味があるのか?
ドクターを信頼して、頑張りぬこうとおもうのですが、化生癌をよく理解して治療に臨みたいと思います。

  • 対象者
    60代前半(女性)
  • 月経周期
    順(妊娠の可能性がある)
  • 診断ステータス
    受診し、診断を受けた
  • 診断された病名
    浸潤性乳癌 トリプルネガティブ 2b
  • 治療期間
    半年未満
乳腺外科全身
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