40代後半女性からのご相談

抗核抗体、γーGT、ALT、ALP高値で心配

更年期とみられる症状の中で一番きになる関節の痛みと胸のつまり感を調べていただくために先週に内科を受診、検査内容は胸から腹部にかけてのx線、上部内視鏡検査、血液検査。

x線では「胃腸の動きが弱い」との診断。内視鏡では胸のつまり感につながるような症状としては軽度の食道炎の箇所がありその影響もあるが、ストレスとも考えられるとの事。食道の周りの組織(リンパや甲状腺)の腫れについてはノーコメント。胃底線ポリープが見つかり、生検中。
血液検査は、関節の痛み=リウマチではない(RF定量4未満)との事。ただ膠原病の人が高くなる項目の抗核抗体半定量が160という高値だが、CRP定量が0.03と高くないので心配しなくていいが心配なら専門医の紹介をするが、経過観察でもいいように思うとの事。現在経過観察中。

今回お聞きしたいのは医師は触れなかった高い値、低い値の項目についてです。
・HOMO160
・ALT50
・ALP381
・γ-GT 233
逆に低いものは
・WBC3400

以下に示す項目は全て基準値及び陰性でした。
RBC,ヘモグロビン、ヘマトクリット、MCV、MCH、MCHC、血小板、AST,尿素窒素、クレアチニン、CRP定量、Na、K、Cl、Ca、GRANULAR、核模型、細胞周期関連型、SPECKLED、NUC、PERI、CENTROMERE、CYTO、LD、RF定量、TPHA定性、RPR法定性、HBs抗原定性、HCV抗体判定、HCV抗体測定値

医師が触れなかったということは大事ないと思いたいですが、肝臓の値が高いことで考えられる病気、HOMOとは何かを教えていただきたいです。

飲酒歴は28年、元々お酒には強い体質で、焼酎や日本酒が好きで、飲んでも顔も赤くならず、大して酔いません。ただ、最近は飲むと気分は良くなる一方、身体は倦怠感を感じることが多かったように思います。

よろしくお願いいたします。

  • 対象者
    40代後半(女性)
  • 月経周期
    不順(妊娠の可能性がない)
  • 診断ステータス
    受診し、診断を受けた
  • 診断された病名
    特になし
  • 治療期間
    検査中
消化器内科肝臓
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