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昨年夏、転倒により肩を強打、腕が上がらない症状のため4ヶ月リハビリするも症状の改善が見られず転院。
MRI検査で腱板損傷(棘上筋、肩甲下筋、上腕二頭筋)と判明、手術を前提に更に4ヶ月のリハビリを実施、重いものは持てない、できるスポーツに制限はあるものの、日常生活に全く支障ない状態になり手術回避となりました。
怪我より1年となる先月のMRI所見
棘上筋腱は継続性は保たれているものの菲薄化、棘上筋は全体的に萎縮。上腕二頭筋長頭腱は結節間溝内に固定できず、腱の断端は関節外にまで短縮の可能性。肩甲下筋腱の付着部も断裂の合併疑い。
肩峰下-三角筋下滑液包、関節窩に少量の液体貯留、肩鎖関節に軽度の変形性変化。
急なケガによる断裂や、肩甲下筋腱の断裂は手術をすることが多いようなのですが、保存療法にされる場合もあるのでしょうか。時間経過とともに、断裂は徐々に拡大、その際は大きい手術になるのではと不安です。
相談者:50代後半女性からのご相談
2020.05.20
対象者:50代後半女性
いただきました内容からは、五十肩は確かに一つの可能性として挙げることができるかと存...
相談者:60代前半男性からのご相談
2021.03.02
対象者:60代前半男性
五十肩とは肩関節の運動痛と夜間の痛みのことを言い、正式には肩関節周囲炎と呼びます。
ご指摘の通り、急なケガによる断裂や肩甲下筋腱の断裂は手術をすることが多いとされています。
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