50代前半女性からのご相談

皮膚T細胞リンパ腫との違い

今年1月、鼠径部リンパ節にシコリができ大学病院を受診。その際、皮膚に小さな腫瘤はあったが、リンパの腫れとの関連性を自覚していなかったため、医師に伝えていなかった。
医師は腫れているリンパの生検、他様々な検査結果を経て、末梢性T細胞リンパ腫と判断。化学療法による治療が開始された。しかし、いまだ効果は全くなく、逆にもともとあった皮膚の腫瘤がますます大きく、多数、ひどくなっている状態。
いろいろ調べてみると、同じ悪性リンパ腫に皮膚T細胞リンパ腫という皮膚を原発とする悪性リンパ腫があるとしりました。
症状や写真での皮膚症状をみてみると、そっくりおなじに思えるので、皮膚T細胞リンパ腫ではないかと疑っています。
もし皮膚T細胞リンパ腫だとしたら、治療法や薬は異なると思うし、皮膚からの生検が必要だと思うのですが、皮膚症状に対しての治療は全くしていただけず、状態は悪くなる一方です。
皮膚症状があまりにひどく、藁をも掴む思いでご相談いたしました。
腫れているリンパからの生検で末梢性T細胞リンパ腫と判断された場合、皮膚T細胞リンパ腫である可能性はゼロですか?回答をお願いいたします。

  • 対象者
    60代後半(男性)
  • 診断ステータス
    受診し、診断を受けた
  • 診断された病名
    末梢性T細胞リンパ腫
  • 治療期間
    半年未満
皮膚科皮膚(全身)
メディカルノート医療相談の特徴

  • 専門医を中心に医療従事者がチームで対応
    経験豊富な専門医を中心に、医師や看護師などの医療従事者がチームで対応しています。
  • 医学的根拠に基づいた信頼できる回答
    信頼性の高い医療情報をもとに、お客様一人ひとりのご相談内容に合わせた回答を提供しています。
  • 希少疾患や難病などのご相談も可能
    よくある症状や病気だけでなく、希少疾患や難病なども含め、幅広いご相談に回答しています。
類似の医療相談
回答あり

相談者:30代前半女性からのご相談
2019.04.25

対象者:30代前半女性

かゆみ、赤み 頭皮、首、顔他

かゆみ、赤み 頭皮、首、顔他

皮膚の症状が強いようなので、内科よりもまずは皮膚科でのご相談がよいのではないかと思い...


解決済み

相談者:40代後半女性からのご相談
2020.03.01

対象者:10代後半男性

発疹、全身の痒み辛い

発疹、全身の痒み辛い

一般的に、全身の痒みの原因としては、皮膚の乾燥などで生じることもありますが、相談者...


回答あり

相談者:20代前半男性からのご相談
2019.05.22

対象者:20代前半男性

両足底、両手の角質硬化、痒み

両足底、両手の角質硬化、痒み

このたびご連絡いただいた内容につきまして、可能な限り有益な情報をお届けできるよう、現...